日刊競馬コラム
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ロジータ


1986.5.26生
新冠・高瀬牧場産
 1988年10月に川崎の新馬戦でデビュー。デビュー戦を勝利で飾る。5戦目に浦和のニューイヤーカップで初重賞制覇。その後、浦和の桜花賞を制覇し、南関東牡馬クラシック路線へ。牝馬ながら牡馬クラシック3冠を達成する。4歳(旧表記)秋に中央挑戦。中山のオールカマー(当時は地方競馬招待競走・GIII)に出走。オグリキャップの5着に入線し、地方招待馬最先着。同年ジャパンカップにも出走したが、残念ながら最下位の15着に終った。その後、暮れの東京大賞典、翌年の川崎記念を連勝。引退レースとなった川崎記念は、テレビ神奈川(現tvk)で中継された。手綱は、デビュー戦からすべて野崎武司騎手が取った。

15戦10勝(うち中央2戦0勝)
主な勝ち鞍は、東京大賞典、川崎記念、東京ダービーなど。
主な産駒には、カネツフルーヴのほかにイブキガバメント(朝日チャレンジカップ)、アクイレジア(ジャパンダートダービー2着)などがいる。