評判2歳馬の期待値(放談A&放談X)
2016/04/27更新
マルケッサ
牝 父:オルフェーヴル 母:マルペンサ 栗東・池江厩舎
 母のマルペンサは亜GI3勝馬。初仔のサトノダイヤモンドが16年の有馬記念、菊花賞を勝ってPOGファンの注目を一気に浴びたが、昨年4番仔を出産後に早逝した。本馬は父が新種牡馬オルフェーヴルということで未知な部分が大きいが、『運動神経の良さは母親譲りで天性のもの。もう少し体を増やして体力が付けばかなり面白い』と期待は大きい。骨折で戦線離脱するアクシデントはあったが、血統構成が極めて近い半姉リナーテ(父ステイゴールド)も新馬戦を快勝した。サトノダイヤモンド級でなくても、大ハズレはなさそうだ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:50  放談Xの期待値:90
ソリッドドリーム
牡 父:Frankel  母:デインドリーム 栗東・角居厩舎
 母のデインドリームは牝馬史上初の凱旋門賞&キングジョージ制覇という偉業を達成したドイツの名牝。そこに配されたのが今年旋風を起こしたFrankelなのだから、否が応にも期待は高まる…が、まだ完成途上なのか随所に硬さが目立つのが気になるところ。また、デインヒルの3×3、Northern Dancerの4×5×5×5の重厚なクロスがどう影響するのか? 少なくともソウルスターリングのような『まず大丈夫』という安心感は感じられない。大不発の可能性も頭に入れておきたい。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:30  放談Xの期待値:90
2016/04/20更新
グロンディオーズ
牡 父:ルーラーシップ 母:シェリール 美浦・田村厩舎
 13年の目黒記念勝ち馬ムスカテールを筆頭に、これまでデビューした兄姉6頭全てが勝ち上がっている優秀な血統。本馬はルーラーシップ産駒ということで、その馬っぷりも目を惹く1頭だ。『仕上がりが進んでいるので6月には入厩させたい。去年もルーラーシップ産駒が活躍していた新潟辺りを目標に』とは関係者。ダートもこなせそうな力強さがあり、早期始動&芝ダ兼用で幅広い活躍が期待できるだろう。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:60  放談Xの期待値:60
デルニエオール
牝 父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート 栗東・池江厩舎
 “最後の金”(仏)と名付けられたように、名繁殖牝馬オリエンタルートの最後の産駒となる本馬。顔はオルフェーヴルによく似ており、時折見せる気の強さもこの一族に共通しているものがある。ここまで大きなアクシデントはなく、『早ければ夏〜秋あたりには使えるかも』との話はあるが、410キロそこそこの小柄な馬体で『飼葉食いが細い』というのは不安材料。近年は全姉のエストソルシエールが未出走引退、同じく全姉のオルファンが4月18日現在未出走と全盛期の勢いは全く見られず、やはり今年も指名スルーが正解だと思われる。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:30
2016/04/13更新
ミカリーニョ
牝 父:ハーツクライ 母:ミスエーニョ 美浦・木村厩舎
 半姉ミスエルテは昨年のファンタジーSを圧勝し、続く牡馬相手の朝日杯FSでも1番人気に支持された(4着)素質馬。父がハーツクライに変わったが『前進気勢で抜群のスピードと加速力の持ち主。距離に限界はありそうだが、ポテンシャルはかなり』と評価は高い。ここまで大きなアクシデントなく調整にきており、夏の北海道開催でのデビューが予定されている。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:80  放談Xの期待値:40
シルヴァンシャー
牡 父:ディープインパクト 母:アゼリ 栗東・池江厩舎
 母は現役時代にGI11勝を挙げた名牝。02年にエクリプス賞年度代表馬に輝き、10年にアメリカ競馬殿堂入りを果たした。遅咲きで知られる母の特徴は産駒にも確実に伝わっているようで、本馬の全兄にあたるロイカバード、アドマイヤアゼリはPOG期間内に勝ち上がっているものの、本格化は古馬になってから…の印象だ。『焦る血統ではないので今は身体作りの段階』と本馬も例外でなく、ダービールールのPOGだと能力全開とはいかないかもしれない。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:50  放談Xの期待値:60
2017/04/06更新
ヴィルトゥース
牝 父:ディープインパクト 母:ドナブリーニ 栗東・石坂厩舎
 ドナウブルー→ジェンティルドンナでピークを迎え、やや下火になっていた昨年にベルダムが登場。何かと世間に衝撃を与えているこの血統だが、今年もその3頭の全妹ということで注目を浴びそうだ。ただし、『全体的に成長が遅く、緩さも弱さも残る現状』とのこと。調整過程が同時期のベルダムと酷似している点も不安材料。この血統にこだわりがないのであれば指名スルーが妥当なところだろう。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:10  放談Xの期待値:10
シーリア
牝 父:キングカメハメハ 母:シーザリオ 栗東・角居厩舎
 POG放談で『シーザリオは3年に1度の周期で活躍馬を出す』というキナ臭い理論があるが、全兄グローブシアターの活躍ぶりを見てみるとあながち間違いではないかもしれない。ただでさえ今年は、ヴァイオラ(未出走引退)、ロザリンド(6戦0勝)と、この血統で全く結果が出ていない牝馬。狙うなら“3年に1度”にあたる来年のロードカナロア牡馬だ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:50







【放談A】 『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。現3歳世代では3位指名のハートレーがホープフルSを勝ったが、ディープインパクト産駒無視のカッコ付け指名(1位フォンス、2位シャケトラ)は見事に不発。本人的には不満足な1年だったようだ。今期の最大目標はNHKマイルCに出走馬を送ること。


【放談X】 『だぜ!!』が口癖の癒し系担当…は過去の話。近年はネタのような惨敗が続き、一気に暴君と化した。その影響もあってPOG放談での露出も徐々に減っている(仕事放棄)。ただ、極少数のマニアックな放談読者からの人気は絶大。指名馬のロジクライがシンザン記念を勝った時には、祝いのメールが殺到して回線がパンクしたとかしてないとか…。



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