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  評判2歳馬の期待値(放談A&放談X)
2016/12/22更新
マンハイム
牝 父:ダイワメジャー  母:マンデラ  美浦・国枝厩舎
 半兄に重賞2勝のワールドエースがいる血統馬だが、以降は産駒3頭がいずれも未勝利と結果が出ていない。本馬に関してもデビュー直前で飛節が腫れるアクシデントがあったり、夏には480キロほどあった馬体が現在は420キロまで減ってしまうなど、いまいち軌道に乗り切れていないようだ。現状、POG期間内の活躍は厳しい。
ミーハー値:10  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:20
ソレイユドパリ
牡 父:Lemon Drop Kid  母:Chatham   美浦・堀厩舎
 エイダン・オブライエン調教師に『調教師人生で最高の2歳馬』とまで言わしめたエアフォースブルーの半弟であり、藤沢和調教師に『シンボリクリスエスの再来』とまで言わしめたシェーンメーアの半弟。本馬に対してどのような賛辞が出てくるのかも注目だが、Lemon Drop Kid産駒は中央芝で【1.2.1.39】とサッパリ。おそらくダートが主戦場となるだろうが、年明けデビューのダート馬ではPOG的妙味は何もない。
ミーハー値:12  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:70
2016/12/15更新
フルボイス
牝 父:ルーラーシップ  母:エヴリウィスパー  美浦・堀厩舎
 半兄姉に11年の天皇賞・秋を勝ったトーセンジョーダン、12年の日本ダービー3着馬トーセンホマレボシなどがいる血統。今月上旬に美浦TCに入厩したものの『順調にはきているが、どうも動きがピリッとしてこない。もう少し時間を掛けたい』と関係者は慎重な姿勢を見せている。母は高齢となり、近年は産駒成績も下降気味。新種牡馬ルーラーシップでも、常識的には狙いづらい血統馬といった印象だ。
ミーハー値:49  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:20
カホピーチ
牝 父:ディープインパクト  母:カホマックス  美浦・相沢厩舎
 母カホマックスは中央4勝。初仔となる本馬だが、母の父クロフネ〜祖母の父トニービンという配合はポルトフィーノ一族(ポルトドートウィユ、ポルトフォイユ)と類似。加えて今年のダービー1、2着馬と同じHaloクロスと、三冠牝馬ジェンティルドンナと同じLyphardクロスも成立している。血統だけ見れば走る要素は十分で、馬のデキしだいでは楽しみな素材。
ミーハー値:5   放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:65
2016/12/08更新
グレンマクナス
牡 父:ディープインパクト  母:ララア  栗東・藤岡健厩舎
 母ララアはライズイーグルの半姉という良血馬で、現役時代に米GI勝ちの実績。2009年のファシグティプトンセールで社台ファームが高額落札した期待の繁殖牝馬だが、ここまで産駒3頭で0勝と全く結果を残せていない点は気になる。その3頭には全兄姉が含まれているだけになおさらだ。本馬の近況も、『トモと背腰に弱さがあってケアしながらの調整』で馬体重は540キロとまだまだ出走態勢は整いそうにない。POGでは見送りが妥当。
ミーハー値:57  放談Aの期待値:15 放談Xの期待値:15
インラグジュアリー
牡 父:Frankel  母:インランジェリー  栗東・吉村厩舎
 世界中で旋風を起こしているFrankel産駒で母は米GI勝ち馬。注目の良血ではあるが、1歳時に両後脚大腿骨にボーンシストを発症。すぐに手術を行ったものの、術後の経過が思わしくなく、今年の夏に再手術を行うなど順調さを欠いている。現在は騎乗運動を再開しているが、デビューまでには相当な時間を要す見込み。POG期間内の活躍はかなり厳しい。
ミーハー値:2  放談Aの期待値:5 放談Xの期待値:15
2016/12/01更新
アドマイヤロブソン
牡 父:ディープインパクト  母:アドマイヤマリン  栗東・友道厩舎
 全兄は16年の若葉S勝ち馬アドマイヤダイオウ。ディープインパクト産駒特有の“切れ味特化型”ではなく、上がりのかかる競馬で台頭した印象が強く、同じく全兄のアドマイヤスターがダートで新馬勝ちしたことからも、この血統は馬力タイプの一族とみてよさそうだ。『初めは線の細い体型だったけど、成長するにつれて兄のような体型に(笑)。ダートの方がいいかもしれないが、とりあえず芝から使う』とは関係者。1月5日の京都芝2000mをルメール騎手でデビュー予定。
ミーハー値:93  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:50
ダノンロマン
牡 父:ディープインパクト  母:イマーキュレイトキャット  栗東・藤原英厩舎
 祖母MyhrrはMonevassia(下記メイズオブオナー覧を参照)の全妹。これにStorm Cat〜ディープインパクトと種付けされた本馬の血統構成はリアルスティールと全くの同配合。セレクトセールで高値が付いたのも頷ける良血馬だ。10月上旬に入厩し、以降は入念な乗り込みを消化。まだ特筆すべき動きを見せていないが、いかにも芝の実戦で良さそうなタイプ。今週土曜の阪神芝2000mでデビュー予定。“ダノックスの隠し玉”とも噂される能力を堪能したい。
ミーハー値:76  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:60
2016/11/24更新
フラワーシップ
牝 父:ステイゴールド  母:ポイントフラッグ  栗東・須貝厩舎
 全兄ゴールドシップは宝塚記念連覇を含むGI6勝と活躍。『さすがに上と比べるのは酷だけど、水準級の能力は秘めていると思う』とは関係者。確かに調教の動きは色眼鏡抜きで見ても上々のもので、活躍馬の下にありがちな大ゴケの印象はそれほど感じない。それでも、兄譲りの気性の難しさと、ステイゴールド産駒は牡馬に活躍馬が集中しているという点は不安材料ではあるが…。
ミーハー値:17  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:30
グラニーズチップス
牝 父:ハーツクライ  母:ココシュニック  栗東・藤原英厩舎
 重賞1勝馬ながらGIレース[0.2.1.3]と活躍するステファノスを兄に持つが、以降は未勝利勝ちがやっとのココスタイル、ココファンタジアがいるのみ。ステファノスは堅実配合のディープインパクト×母父クロフネがうまくハマった印象があるだけに、これまで大物不在のハーツクライ×母父クロフネの本馬には強気に推せる材料がない。
ミーハー値:95  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
2016/11/17更新
オーロラエンブレム
牝 父:ディープインパクト  母:ブラックエンブレム  美浦・小島茂厩舎
 母は08年の秋華賞馬だが、2番仔ブライトエンブレムが14年の札幌2歳Sを勝ち、3番仔アストラエンブレム(中央4勝)は今後のマイル路線で活躍が期待される素質馬と、その繁殖実績もなかなかのもの。抜群の安定感でそれなりの活躍が見込めるのだから、POGでは重宝される血統 だと言える。ただし、これまでの産駒の傾向を見ると父ディープインパクトが本当に配合として適しているのかは疑問。全兄テスタメントは中央3勝馬だが、ことポテンシャルという意味では前記2頭よりも劣っている印象は否めない。
ミーハー値:189  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
ハナレイムーン
牝 父:ディープインパクト  母:ハウオリ  美浦・堀厩舎
 母ハウオリはキングカメハメハ×ノースフライトという血統馬。自身は中央3勝で現役を退いたが、繁殖牝馬としての期待は相当なものだろう。事実、初仔で全兄のキロハナも故障のアクシデントがなければクラシック戦線で活躍したと思われる素質を見せていた。『少し小柄だけど、素質は全兄と比べても見劣りしません。いいキレ味を持っています』とは関係者。今週日曜の東京芝1600m新馬戦でデビュー予定。
ミーハー値:157  放談Aの期待値:70 放談Xの期待値:70
2016/11/10更新
アルマクロア
牝 父:バンブーエール  母:シヤボナ  美浦・中館厩舎
 半兄に16年の高松宮記念勝ち馬ビッグアーサー(父サクラバクシンオー)。初仔のブロードスター(父メイショウボーラー)も中央で3勝をあげる活躍を見せており、血統面で地味な印象は否めないが、母の繁殖能力の高さは見逃せない。とはいえ、本馬の父は中央で全く実績がないバンブーエール。『兄同様にスピードタイプ。芝で期待している』とのことだが、あまりにも未知の部分が大きすぎる。距離適性もほぼスプリント濃厚で、POGで指名する妙味はない。
ミーハー値:2  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:20
メイズオブオナー
牝 父:ハーツクライ  母:キャサリンオブアラゴン  栗東・藤原英厩舎
 祖母Monevassiaは大種牡馬Kingmamboの全妹という良血で、その産駒には本馬の母以外にもランプルスティルトスキン(05年カルティエ賞最優秀2歳牝馬)、ラヴズオンリーミー(リアルスティールの母)らがいる活力ある牝系。調教では格上古馬を煽る動きを連発しており、普段は辛口の藤原英調教師も相当に入れ込んでいるようだ。『タイプとしてはストレイトガール(GI3勝)に似ている』とのことで距離に限界はありそうだが、先々まで期待できる好素材なのは間違いないだろう。
ミーハー値:19  放談Aの期待値:90 放談Xの期待値:80
2016/11/03更新
ルエヴェルロール
牝 父:ステイゴールド  母:グレイトフィーヴァー  栗東・大久龍厩舎
 半兄姉にアーデント(中央5勝)、ラブラバード(中央5勝)、シャルール(中央4勝)など。重賞勝ち馬こそ出ていないが、毎年堅実駆けする産駒を送り出している母のグレイトフィーヴァー。牝馬に限れば4頭全てが中央2勝以上の成績を残している点も心強い。この父(ステイゴールド)だけに、『やはり気性面は注意している。よく言えば前向きだけど、調教ではゴネる面も見せている』とのことだが、それさえクリアできれば今年もまずまずの期待ができそうだ。
ミーハー値:4  放談Aの期待値:45 放談Xの期待値:60
コペルニクス
牡 父:ディープインパクト  母:ロベルタ  栗東・音無厩舎
 母のロベルタは07年の皐月賞を勝ったヴィクトリーの全妹。初仔でやや小柄に出たが、バネを感じさせる軽い走りでこの配合(ディープインパクト×母父ロベルト系)特有の重苦しさは感じない。ただし、現時点では目立った動きを見せておらず、同じ音無厩舎で配合面が酷似しているアドミラブル(新馬戦9着惨敗)とイメージも被る。音無厩舎の一番馬という話もあるが、過信は禁物。
ミーハー値:63  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:30
2016/10/27更新
ラディアンスウェイ
牡 父:ディープインパクト  母:ギャビーズゴールデンギャル  美浦・堀厩舎
 米GI2勝の母にディープインパクトで堀厩舎。プロフィールだけならもっと注目されてもいい馬だが、『小柄で非力な面があり、良化も他馬に比べるとスロー。デビューまでかなり時間を要しそう』という話もあってか、ドラフト時にはそれほど話題にならなかった印象。ただ、夏を越してからの成長はさすがディープインパクト産駒と言うべきもので、現在は入厩へ向けての最終調整を行っている段階。『予想以上の成長を見せてくれた。もともと素質を感じる馬だったからこれなら楽しみ』と関係者は大きな期待を寄せている。
ミーハー値:71  放談Aの期待値:40 放談Xの期待値:50
キエレ
牝 父:Distorted Humor  母:Heavenly Romance  栗東・松永幹厩舎
 母は05年の天皇賞(秋)を勝ったヘヴンリーロマンスで、半兄姉にダート界の新星アウォーディー、交流重賞5勝のアムールブリエ、今年のUAEダービーを勝ったラニなどがいる良血。父の実績を考えてもダート馬であることはほぼ確定しているが、『上とはタイプが違って小柄だけど、走ることに関しては一番前向き。短距離にも対応できる』とのこと。そこそこ計算の立つ血統ではあるが、POGでは何かと厳しい牝馬のダート馬。指名するメリットはない。
ミーハー値:25  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:20
2016/10/20更新
バルデス
牡 父:ハービンジャー  母:ディアデラノビア  美浦・木村厩舎
 現役時代に重賞3勝と活躍した母ディアデラノビアだが、繁殖牝馬としても優秀で、ディアデラマドレ(重賞2勝)、ドレッドノータス(15年京都2歳S勝ち)、サンマルティン(中央3勝)、ディアデルレイ(中央4勝)などを輩出している。ただし、POG期間内の成績に限定すれば、ドレッドノータス以外は全馬1勝どまりと活躍ひと息。本馬に関しても『まだ動きが粗削りで、馬体に関してもこれからという感じ』とのことで、本質的には晩成傾向の強い一族と考えてよさそうだ。
ミーハー値:44  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:20
キャリコ
牝 父:ディープインパクト  母:モシーン  栗東・池添厩舎
 母モシーンは豪GI4勝。近親にディープインパクト産駒初の海外GI馬となったビューティーパーラーがいる良血で、馴染みの薄い血統ではあるが期待値は相当だ。ディープインパクト×母父Fastnet Rockという配合は本馬が初となるが、Fastnet Rock産駒のブラヴィッシモ(中央5勝)やメラグラーナ(中央5勝)が日本の高速馬場で結果を出しており、適性面での不安は皆無と言える。10月初旬に入厩済。馬主の事情などもあり、メディアへの露出がほとんどなかった馬だが、間もなくその全貌が明らかになる。
ミーハー値:46  放談Aの期待値:90 放談Xの期待値:75
2016/10/14更新
ザクイーン
牝 父:ヴィクトワールピサ  母:サマーハ  栗東・角居厩舎
 馬名から連想はできないが、本馬の馬主は“スワーヴ”で有名な株式会社NICKSで、これまでデビューした所有馬6頭がすべて勝ち上がっているという精鋭馬主。兄姉にはいずれも素質オープン級のモルジアナ(父Dubawi)・シャケトラ(父マンハッタンカフェ)がおり、流行のHaloクロス(4×5×4)もキラリと光る。9月下旬に栗東・角居厩舎に入厩済。プロフィール面での期待値は相当高く、今後の動向に注目したい。
ミーハー値:22  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:74
コロナシオン
牝 父:キングカメハメハ  母:ブエナビスタ  栗東・池添厩舎
 GI6勝の名牝ブエナビスタの初仔。現時点では特別目立った動きを見せていないが、『母もそんな感じだったから特に気にはしていない』とのこと。それでも『まだ弱いところがあるので、まずは無事に競馬を終えてくれれば』と陣営はやや慎重な姿勢を見せている。活躍馬を多く出しているキングカメハメハ産駒だが、成績から牡馬>牝馬なのは明らか。母がGI馬でもボージェスト(母アドマイヤグルーヴ)、ダイワウィズミー(母ダイワスカーレット)らが盛大にコケており、過信は禁物だろう。
ミーハー値:525  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:30
2016/10/07更新
ヴィニー
牝 父:ディープインパクト  母:コケレール  栗東・池江厩舎
 『武豊騎手で凱旋門賞を勝つために購入した馬』とは馬主のキーファーズ(松島氏)。全兄ラヴィエベールはクラシックこそ無縁で終わったが、4戦3勝(2着1回)と底を見せておらず、今後の活躍が大いに期待される一頭。母自身も仏GI勝ち馬で血統的魅力はかなり大きい。先週までは動きに重苦しさが見られたが、今週CWでの追い切りでは7F98秒9〜66秒8〜51秒9〜38秒2〜11秒9を一杯に記録。池江厩舎の牝馬としては破格の好内容で、素質の高さを見せつけた。凱旋門賞は言い過ぎでも、先々まで注目したい。
ミーハー値:267  放談Aの期待値:80 放談Xの期待値:90
ポポカテペトル
牡 父:ディープインパクト  母:ミスパスカリ  栗東・友道厩舎
 全兄マウントロブソンは今年のスプリングS勝ち馬で、ダービー馬マカヒキと同じ金子オーナー×友道厩舎のタッグ。ある程度の人気が予想されるが、同時期の兄と比べると“評判”という意味ではひと息の印象が否めない。『悪さをしない優等生タイプ』とのことだが、乗り味や走りに関しては『ロブソンが良すぎたから…』の声もあるほどだ。その兄も、全3勝はレース上がりが36秒4、35秒6、36秒2とかかっている時でのもので、典型的な走るディープインパクト産駒とはとても言い難い。特殊なクラシックにならない限り、出番は無さそうだ。
ミーハー値:100  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:20
2016/09/29更新
タイセイスターリー
牡 父:マンハッタンカフェ  母:スターアイル  栗東・矢作厩舎
 半兄ミッキーアイルは14年のNHKマイルC勝ち馬で、今年の高松宮記念を2着。『父は変わったが、兄同様にスピードがこの馬のセールスポイント』と関係者が言うように、入厩して間もなく栗東坂路で4F51秒台を計時。いかにも距離に限界がありそうなタイプだが、素質の高さを見せつけるには十分なパフォーマンスだった。デビュー戦は10月8日の京都芝1400m。鞍上は川田騎手を予定している。
ミーハー値:48  放談Aの期待値:70 放談Xの期待値:60
アットザトップ
牡 父:デュランダル  母:セレブラール  栗東・角田厩舎
 半姉ベルカント(父サクラバクシンオー)は重賞5勝の活躍馬で、今週のスプリンターズSにも出走予定。父がデュランダルに変わったが、『短距離向きの気性。スピード感十分の動きを見せている』とのこと。姉とは体型が違うため大物感こそ感じられないが、堅実な活躍は期待できそうだ。今週日曜の阪神芝1200mでデビュー。鞍上は松若騎手。
ミーハー値:24  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
2016/09/22更新
コンプリートベスト
牝 父:エンパイアメーカー  母:ミラクルレジェンド  栗東・佐々木晶厩舎
 母ミラクルレジェンドは中央・地方合わせて12勝(25戦)とダート路線で活躍。その初仔となる本馬は『年初には430キロしかなかった馬体が現在は480キロ。とにかく成長著しい1頭で、同時期の母よりも動きはいい』と関係者の期待は高い。9月20日に栗東・佐々木晶三厩舎に入厩。以前に見せたスクミの症状に注意しながらの調整となるが、まずはゲート試験合格を目指す。
ミーハー値:1  放談Aの期待値:10 放談Xの期待値:30
フォギーナイト
牡 父:Tapit  母:シャンパンドーロ  美浦・堀厩舎
 米GI2勝の母に父Tapit、加えて叔父に11年のベルモントS勝ち馬ルーラーオンアイスがいるバリバリのダート血統。『芝もこなせそうなフットワークをしている』とのことだが、それでも結局ダートで落ち着くのがTapit産駒。芝での活躍は期待するだけ無駄だろう。生粋のダート馬には世知辛い近年のPOG(ルール)だが、本馬のプロフィールだけ見れば今年のUAEダービーを勝ったラニよりも米三冠勝利は現実的に思える。プライスレスな勝利を欲するならば指名したい1頭。
ミーハー値:63  放談Aの期待値:80 放談Xの期待値:80
2016/09/15更新
アドミラブル
牡 父:ディープインパクト  母:スカーレット  栗東・音無厩舎
 中央未出走の母スカーレットだが、兄姉にはヴィクトリー(07年皐月賞1着)、リンカーン(重賞3勝)らがいる血統馬。本馬は早くから“今年の音無厩舎のナンバーワン”と噂されており、『とにかく馬っぷりが抜群で、欠点らしい欠点が見つからない』と評価も高い。ただ、全兄姉のイサベル、タブレットがいずれも故障でターフを去っている点は気掛かり。両馬とも無事ならさらに上を目指せる好素材ではあったが、本馬を指名する際には同様のリスクも多少は想定しておいた方がよさそうだ。
ミーハー値:316  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:65
ナニアヒアヒ
牝 父:キングカメハメハ  母:ウィキウィキ 栗東・須貝厩舎
 今年のダービー馬マカヒキの半妹。メディアへの露出が少なかったように、他馬と比べて調整はかなり遅れ気味だった。高いアベレージで、かつ一発も狙える血統構成だが、ダービールールでの指名は避けたいところ。
ミーハー値:63  放談Aの期待値:10 放談Xの期待値:50
2016/09/08更新
トルネードアレイ
牡 父:ディープインパクト  母:ブルーミングアレー  栗東・藤原英厩舎
 自身も中央4勝とまずまずの活躍を見せた母ブルーミングアレーだが、やはり目を惹くのは半兄弟にトーセンラー(13年マイルCS)、スピルバーグ(14年天皇賞・秋)、Flower Alley(新種牡馬アイルハヴアナザーの父)がいるという血統面だろう。『背中の感触が良く、いいバネを持っている。素質は間違いないので、あとは体力が付いてくれば…』と関係者。9月7日に栗東・藤原英厩舎に入厩。即デビューとはならないようだが、今後の動向を見守りたい一頭だ。
ミーハー値:50  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:50
アドラメレク
牡 父:ディープインパクト  母:スウィートハース 栗東・石坂厩舎
 母のスウィートハースは仏・伊で4勝を挙げ、09年のGIフォレ賞を2着入線。血統的期待はまずまずも、全姉のメモリーオブハースは中央9戦未勝利。その後、園田競馬に転入するも、結局4戦未勝利で繁殖入りした。410キロそこそこの小柄な馬体も影響したのだろうが、本馬を指名するにあたって懸念材料であることに違いはない。本馬はすでにデビューへ向けて態勢は整いつつあるが、現時点では目立った動きは見せてない。見が妥当か。
ミーハー値:34  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
2016/09/01更新
ウルラーレ
牡 父:ハーツクライ  母:ウミラージ  美浦・小島茂厩舎
 半兄ウムブルフ(父ディープインパクト)は先日行われた札幌日刊スポーツ杯を圧勝し、一躍菊花賞の有力候補に躍り出た。前評判の高さを考えれば春先の成績(京成杯5着、皐月賞10着)はハッキリと不満だったが、夏を迎えて本格化の兆しが窺えた。その兄よりも血統面でより晩成色が強くなった本馬。陣営からも『緩さが残る』『使ってから』『まだモタつく』などのコメントが並んでいる点は気掛かり。素質の高さは間違いなくとも、POG期間内で本格化するか否かは微妙なところだ。
ミーハー値:1  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:40
ムードメーカー
牡 父:エンパイアメーカー  母:ダンスインザムード 美浦・菊沢厩舎
 POGではお馴染みのこの血統。産駒に大物は不在だが、これまでの種牡馬(ファルブラヴ、チチカステナンゴ、ホワイトマズル、ハービンジャーなど)を考えれば、確実に水準以上の産駒を誕生させている点はむしろ評価に値するだろう。エンパイアメーカー産駒でも全姉カイザーバルはPOG期間内に2勝と不安はない。ただ、本馬は8月末時点で560キロと超大型。この暑い時期でも『絞り切れない』とのことで、デビューまでにはまだまだ時間を要しそうだ。
ミーハー値:19  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:15
2016/08/25更新
ミラグレ
牝 父:ステイゴールド  母:ディラローシェ  美浦・戸田厩舎
 全兄フェノーメノは13年、14年の天皇賞・春を連覇。本馬に関しては『雄大な馬体(500キロ)で同時期の兄によく似ている』とのことだが、フェノーメノを除けば兄姉には中央未勝利(未出走)馬がズラリ。加えて当たりハズレの見極めが難しいステイゴールドの牝馬。 ハイリスクハイリターンの典型のような馬で、不発の可能性も十分にあることを頭に入れておきたい。
ミーハー値:27  放談Aの期待値:50 放談Xの期待値:30
ミンネザング
牝 父:ディープインパクト  母:ミスアンコール 美浦・萩原厩舎
 全姉テンダリーヴォイスは小柄な馬体(桜花賞出走時408キロ)で素質開花とはならなかった印象も、フェアリーS3着→アネモネS1着など結果は残した。その姉よりも『馬格がある』のならさらなる活躍を期待できそうだ。8月中旬に入厩済。まずは姉2頭と同様に新馬勝ちを決めたいところ。
ミーハー値:111  放談Aの期待値:70 放談Xの期待値:30
2016/08/18更新
ムーンシュトラール
牡 父:キングズベスト  母:ムーンレディ  栗東・藤原英厩舎
 エイシンフラッシュ(10年ダービー馬)の誕生で話題になったこの血統も、それ以降は目立った活躍馬が出ていない。7年ぶりの全兄弟で改めて…の期待だが、7月中旬に左後肢に繋靭帯炎を発症。夏入厩→ゲート試験合格→放牧→秋デビューのプランが白紙になってしまった。現在はレーザー治療を行いながらウォーキングマシン運動をしており、しばらくはこのまま経過観察をしていくとのこと。年内デビューはかなり微妙なところで、POGでの妙味はなさそうだ。
ミーハー値:80  放談Aの期待値:10 放談Xの期待値:5
ルエヴェルロール
牝 父:ステイゴールド  母:グレイトフィーヴァー 栗東・大久保厩舎
 今年牝馬重賞2着2回のシャルール(中央4勝)を筆頭に、アーデント(中央5勝)、ラブラバード(中央5勝)、ラフォルジュルネ(中央4勝)など牡馬・牝馬、種牡馬を問わず堅実な産駒を送り出している母グレイトフィーヴァー。初の父ステイゴールドで『やはり気難しい面を見せているし、全体的に幼い』とのことだが、ここまで大きなアクシデントなく順調に調整を重ねてきた。8月13日に栗東入厩。基本的に晩成傾向のある血統でPOGには不向きな印象も、長い目で注目したい1頭だ。
ミーハー値:4  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:55
2016/08/11更新
ゼンノワスレガタミ
牡 父:キングカメハメハ  母:ダイヤモンドビコー  栗東・中内田厩舎
 母ダイヤモンドビコーは現役時代に重賞4勝。02年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬にも選出された。繁殖としてはウインマリアベール(中央4勝)、ペルセヴェランテ(中央2勝)、ゼンノタヂカラオ(中央2勝)らを輩出しているが、本馬を産んだ3日後に疝痛を発症し、残念ながら安楽死処分が取られた。もちろん馬名は“母の忘れ形見”という意が込められている。『スピードに関してはこれまでの兄姉と比べても上。最後の産駒にして母の最高傑作になれる素材』とは関係者。やや、美談過ぎる嫌いはあるものの、もともとが堅実駆けする一族。まず大崩れはなさそうだ。
ミーハー値:54  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:35
ラッシュハート
牝 父:ディープインパクト  母:マネーペニー 美浦・戸田厩舎
 叔母に米GI5勝のスターダムバウンドがいる血統馬。カウニスクッカ(中央4勝)、ダイトウキョウ(中央3勝)とマンハッタンカフェ産駒の兄姉が揃って活躍しており、待望のディープインパクトが付けられた本馬の期待値は当然高くなる。『春頃は気性面や馬体面で不満があったが、気温の上昇と共にしっかりと成長してくれた。かなりのキレを持っている馬で、能力は間違いない』とのこと。7月下旬に入厩済。順調ならば札幌開催でのデビューが予定されている。
ミーハー値:4  放談Aの期待値:70 放談Xの期待値:60
2016/08/04更新
ムスターヴェルク
牝 父:ハーツクライ  母:イグジビットワン  美浦・加藤征厩舎
 メートルダール(16年京成杯、共同通信杯3着)、アールブリュット(中央4勝)と今後の飛躍が楽しみな2頭を兄姉に持つ本馬。『上と比べてもポテンシャルは遜色ない。(兄姉が果たせなかった)クラシック路線での活躍を期待している』とのことだったが、今週になって右前トウ骨遠位端の骨折が判明。症状は軽度のようだが、これからペースアップしていく矢先でのアクシデントはさすがに痛い。
ミーハー値:12  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:30
ウインガナドル
牡 父:ステイゴールド  母:タイムフェアレディ 美浦・上原厩舎
 母は01年のフラワーC勝ち馬。ピグマリオン(中央3勝)、アドマイヤツヨシ(中央3勝)など堅実駆けする産駒を輩出していたが、満を持して交配されたステイゴールド産駒(黄金配合)の全兄(アタンドリール)が6戦0勝で引退と大コケ。本馬も6月中旬に入厩してから入念な乗り込みを続けているが、良化気配は見られずに平凡な動きを連発。黄金配合が終焉を迎えつつある今、過度の期待はできそうにない。
ミーハー値:17  放談Aの期待値:12 放談Xの期待値:10
2016/07/28更新
インヴィクタ
牡 父:ハービンジャー  母:ラスティングソング  栗東・友道厩舎
 母は中央未勝利馬だが、半弟にフレールジャック、マーティンボロら重賞勝ち馬がおり、半姉ハルーワスウィートは母としてヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ、今年の阪神大賞典を制したシュヴァルグランを輩出。本馬のオーナーはこの一族に馴染みのある大魔神こと佐々木主浩氏で、プロフィール面での期待値はまずまずと言ったところか。6月中旬に函館競馬場に入厩済。ゲート試験合格後は、早々にデビュー戦(8月7日の札幌芝1800m新馬戦)を決めて、そこを目標に調整を行ってきた。ただし、肝心の動きは今ひとつ。血統面からは札幌開催中に能力全開といきたいところだが…。
ミーハー値:115  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:25
ラボーナ
牡 父:ルーラーシップ  母:ハッピーパス 美浦・藤沢和厩舎
 兄姉にコディーノ(重賞2勝、12年朝日杯FS2着)やチェッキーノ(16年フローラS1着、オークス2着)がいる良血だが、『その兄姉より上かもしれない』と期待されているのが本馬。春の時点では『可動域が広く、体全身を使った走りでスピードもある。距離の融通性もありそうで、今のところは文句のつけようがない』とのことだった。当然、ドラフトでは大きな話題となったわけだが、入厩(5月下旬)以降の流れが若干キナ臭い。ゲート試験合格に手間取り、予定されていた札幌開催でのデビューは微妙なところ。加えて、馬体重も7月中旬現在で550キロ弱と大幅増加(5月下旬入厩時528キロ)。気持ちの面でも難しいところが見られるようになってきたのことだ。
ミーハー値:540  放談Aの期待値:70 放談Xの期待値:65
2016/07/21更新
アルミレーナ
牝 父:ディープインパクト  母:ナイトマジック  美浦・国枝厩舎
 母が09年の独年度代表馬という良血だが、空前絶後の評判馬だった全兄(フォイヤーヴェルク)がまさかの大コケ。何とかPOG期間内に1勝を挙げたものの、戦前の期待値を考えれば指名者の精神的ダメージは計り知れない。当然のように人気急落となった本馬だが、幸か不幸か、柔軟性のある走りに関しては兄とよく似ている。まずは体を増やしつつ筋力を付けるというのが課題となりそうだ。意地の2年連続指名というのも酔狂なことだが、基本的には静観が吉と出そうだ。
ミーハー値:108  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:15
オルファン
牝 父:ステイゴールド  母:オリエンタルアート 栗東・池江厩舎
 全姉(エストソルシエール)がデビュー前に他界するアクシデントがあったものの、これまでの兄姉の活躍を見れば牡馬>牝馬なのは一目瞭然。近年はステイゴールド×母父メジロマックイーンという黄金配合自体が終焉の兆しを見せており、さすがに積極的に狙える血統ではなくなった。本馬に関しても『小柄で成長を促しながらの調整』ということで、デビューまでには相応の時間を要しそう。見の一択。
ミーハー値:128  放談Aの期待値:10 放談Xの期待値:15
2016/07/14更新
エリティエール
牝 父:ディープインパクト  母:ジンジャ−パンチ  美浦・大竹厩舎
 ルージュバックの活躍で一躍話題となったこの血統も、全兄ケイブルグラムの不発(?)でやや人気落ちの印象。ただ、同時期の全兄に比べれば順調に調教を積んでおり、動き自体もまずまずと言ったところ。母は160万ドルで日本にやってきた07年のエクリプス賞最優秀古馬牝馬。血統背景を考えれば見限るのは早計で、下位指名も可能なら改めて期待したい1頭。
ミーハー値:137  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:25
ダノンオブザイヤー
牡 父:ディープインパクト  母:レディジョアン 栗東・池江厩舎
 『何も言うことがない』『種馬にしたい』『この馬に賭けている』など牧場サイドが最大級の賛辞を並べて話題となった本馬。“この年の最強馬になることを期待して”という意を込められて付けられた馬名からも、今世代最大級の注目馬と言える。が、入厩してから1度も併せ馬で相手に先着したことはなく、陣営も『大型馬で使いつつかな』と微妙なトーン。水準級の時計は出ているものの、入厩前のお祭り騒ぎを考えれば少し物足りない印象だ。今週土曜の中京芝2000mでデビュー予定。
ミーハー値:170  放談Aの期待値:80 放談Xの期待値:25
2016/07/07更新
アルトリウス
牡 父:キングカメハメハ  母:レジネッタ  美浦・藤沢和厩舎
 母レジネッタは08年の桜花賞勝ち馬。その3番仔にあたる本馬は『スピードタイプ。これまでの仔の中では一番母に似ている』とのこと。6月15日に美浦に入厩。その2週後にはゲート試験を合格しており、今後はデビューに向けて調整を続けていく方針だ。骨折で未デビュー(7月7日現在)の全兄(ブリゲード)も評判は高かっただけに、このまま順調に行けば一発の期待はある。
ミーハー値:49  放談Aの期待値:60 放談Xの期待値:30
スプレンダークラン
牝 父:ルーラーシップ  母:スカーレットレディ  栗東・池添学厩舎
 GI9勝(交流含む)のヴァーミリアンを筆頭に、サカラート、キングスエンブレム、ソリタリーキングと兄姉に活躍馬が多くいる血統だが、近年はその勢いも完全に陰りを見せている。本馬に関してのデキはまずまずのようだが、関係者は『晩成タイプなので、成長を促しながらじっくりとやる』と断言。この血統は牡馬に良績が集中しているのも特徴で、POG向きでないのは明らかだろう。
ミーハー値:26  放談Aの期待値:10 放談Xの期待値:60
2016/06/30更新
マジカルスペル
牡 父:Creative Cause  母:プラウドスペル  栗東・藤原英厩舎
 母プラウドスペルは08年のケンタッキーオークスを5馬身差で圧勝し、同年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬に輝いた。『パワータイプの好馬体は同世代の中でも抜けている』と早くから評判になっていたが、最近では『柔軟性も出てきて芝でも…と思わせる』とのこと。見てくれから『クロフネの再来か』との声も聞かれるほどで、先々まで注目したい1頭だ。6月上旬に函館競馬場に入厩し、ゲート試験は合格済。『まずは芝から』のようだが、仮にダメでもダートなら間違いはないだろう。
ミーハー値:36  放談Aの期待値:80 放談Xの期待値:65
プレスト
牡 父:キングカメハメハ  母:ポップコーンジャズ  栗東・池江厩舎
 全兄に昨年の宝塚記念、天皇賞(秋)を勝ったラブリーデイを持つ血統馬だが、それ以外の産駒はいずれも中央1勝クラスの馬ばかり。決してアベレージの高い一族とは言えず、兄の本格化もPOG期間が終了してからのものだった。上位指名するには多少のリスクが伴う可能性も頭に入れておきたい。デビュー戦は7月17日の中京芝2000mを川田騎手で予定している。
ミーハー値:37  放談Aの期待値:15 放談Xの期待値:15
2016/06/23更新
ベルダム
牝 父:ディープインパクト  母:ドナブリーニ  栗東・石坂厩舎
 全姉はGI7勝(国内6勝、海外1勝)の名牝ジェンティルドンナ。キャンターではさすがの柔らかい動きを見せているが、力強さや迫力という点では今一歩の印象。関係者も『ペースを上げての動きに物足りないところがある。小柄な馬体(420キロ)で体も減りやすく、もう少し心身両面での成長が必要』と慎重な評価をしている。やや時間を要しそうな調教過程で、POG期間内に活躍するイメージは?
ミーハー値:311  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
ヒシマサル
牡 父:ルーラーシップ  母:シェリール  栗東・角田厩舎
 2015年1歳セレクトセールにて7218万円の高値で取引された本馬。『気の強さはあるが、馬体の良さはピカイチ。大型馬でも俊敏さを兼ね備えている』とのこと。現在は順調に乗り込みを続けており、北海道でゲート試験→秋の始動を目標に調整されている。馬名込みで人気先行の感が否めないが、馬単体としてのデキは間違いなくいい。今からデビューが楽しみだ。
ミーハー値:88  放談Aの期待値:40 放談Xの期待値:70
2016/06/16更新
エイプリルミスト
牝 父:ディープインパクト  母:スターダムバウンド  美浦・手塚厩舎
 母スターダムバウンドは08年のエクリプス賞最優秀牝馬で、半兄2頭の主戦場はダート。プロフィールだけ見ればダート向きの印象は否めないが、『この父らしいスピードと切れを兼ね備えている』とのこと。5月初旬にゲート試験は合格しており、現在は夏の新潟開催を目標に調整されている。馬体に成長が見られない点は気掛かりだが、それも『まだ成長途上なので、良くなっていくのはこれから』というならばそれほど心配はなさそうだ。
ミーハー値:73  放談Aの期待値:50 放談Xの期待値:30
ワンフォーオール
牡 父:ディープインパクト  母:ラヴェリータ  栗東・松元茂厩舎
 母ラヴェリータは交流重賞7勝の活躍馬。ダート寄りの嫌いはあるが、14年の朝日杯FS勝ち馬ダノンプラチナ(14年朝日杯FS勝ち馬)と同じディープインパクト×母父Unbridled's Song。配合面での期待値はまずまず高い。ただし、ここまでの調教の動きは決して褒められるものではなく、再三デビューが後ろ倒しになっている点もマイナス材料。半姉(ネフェルティティ)の成績を見ても強気にはなれず、今年も静観が妥当か。
ミーハー値:164  放談Aの期待値:30 放談Xの期待値:30
2016/06/09更新
クリアザトラック
牡 父:ディープインパクト  母:クロウキャニオン  栗東・角居厩舎
 07年〜11年に誕生した兄5頭(内全兄4頭)は全てオープン勝ち以上の実績。牝馬に出たここ2年こそツーパンチ足りない印象があるが、この血統初の角居厩舎+牡馬に出た今年は当然期待値も高くなる。『乗り味と前向きさはこの兄姉でも1番』とは関係者。『活躍の上限(G供腺猫掘砲見えている』と揶揄されることの多い血統ではあるが、今年はその上限突破の可能性もありそうだ。
ミーハー値:266  放談Aの期待値:80 放談Xの期待値:70
イムノス
牡 父:ディープインパクト  母:グレースランド  美浦・尾関厩舎
 半兄ドリームパスポート(父フジキセキ)は重賞2勝馬で、06年の牡馬三冠を2、3、2着と活躍。初期馴致の頃は小柄で非力な印象もあった本馬だが、『気温の上昇とともに食べたカイバがしっかりと身になるようになってきた』とのこと。現在はハロン15秒のキャンターを消化しているが、それでも馬体減が見られないのは良い兆候だろう。とは言え、半兄の活躍は10年以上前の話。同等の活躍を望むのはさすがに酷だろう。
ミーハー値:30  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:20
2016/06/02更新
ミリッサ
牝 父:ダイワメジャー  母:シンハリーズ  栗東・石坂厩舎
 今年のオークスを勝ったシンハライトを筆頭に、アダムスピーク(11年ラジオNIKKEI杯2歳S)、アダムスブリッジ(15年若駒S)など兄姉に活躍馬が多くいるアベレージの高い牝系。ただ、馬体重430キロと小柄な点は気になる要素。カレンブラックヒル、コパノリチャード、メジャーエンブレムなど、ダイワメジャー産駒の活躍馬の多くは父譲りの雄大な馬体を誇る。『今は成長を促している』とのことなので、今後の変わり身に注目したい1頭だ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20 放談Xの期待値:30
サムデイサムウェア
牡 父:ネオユニヴァース  母:オンヴェラ  栗東・松永幹厩舎
 兄姉に目立った活躍馬はいないが、柔軟性ある素晴らしい動きが牧場でも評判になっている1頭。『高い運動能力の持ち主。父特有の気性の激しさをうまくコントロールできれば、かなり出世してくれると思う』と関係者の期待は高い。現在は週1回ハロン14秒の速めを消化。順調ならば北海道開催で初陣を迎えられそうだ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:70  放談Xの期待値:60
2016/05/19更新
トゥザクラウン
牡 父:キングカメハメハ  母:トゥザヴィクトリー  栗東・池江厩舎
 全兄にトゥザワールド(14年皐月賞、有馬記念2着)、トゥザグローリー(重賞5勝)がいるPOGではお馴染みの良血馬。遅咲きの印象が拭えない血統ではあるが、『現在は1番進んでいる組で調整中。札幌辺りのデビューを目標にしている』とのこと。それでいて『大型馬でも重苦しさはない。兄姉と比べても同等かそれ以上の器』ならば、競合覚悟でも狙いたい1頭だ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:90 放談Xの期待:80
ダブルバインド
牡 父:ディープインパクト  母:ラッシュラッシーズ  栗東・藤原英厩舎
母ラッシュラッシーズは欧州GI3勝馬。初仔(父Oasis Dream)は競争能力喪失の不運があったが、父ディープインパクトの本馬こそ真打ち登場の予感。これまでPOG期間内の活躍がひと息だったディープインパクト×母父Sadler's Wells系(Galileo)という配合も、同じ母父Galileoを持つヴァンキッシュランが先日の青葉賞を快勝と勢いに乗っている。『走りが軽く、バネが凄い』と関係者は高評価。434キロと小柄なため、現在は馬体の成長を促しながら調整中。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:80  放談Xの期待値:80
2016/05/12更新
ハリーレガシー
牡 父:ヴィクトワールピサ  母:バルドウィナ  栗東・音無厩舎
全姉ジュエラーが今年の桜花賞を制覇して注目されているこの血統だが、他にも重賞4勝馬ワンカラット(父ファルブラヴ)を筆頭に、サンシャイン(父ハーツクライ)、ベアトリッツ(父ディープインパクト)らが中央で3勝を挙げる活躍。牝馬に限れば高確率で活躍が約束されている血統だ。本馬は牡馬の時点で期待値ダウンの感は否めず、『この父特有の硬さがある』というコメントも気になる。ジュエラーのような芝の一線級を望むのは酷かもしれない。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:40
ラモントルドール
牝 父:ゴールドアリュール  母:タイムウィルテル  栗東・清水久厩舎
半姉は今年のダービー卿CTを勝ったマジックタイム(父ハーツクライ)。『走りだけを見たらゴールドアリュール産駒とわからないぐらい軽い走りをする。完全に芝向き』とのことで、『素質と完成度ならマジックタイムより上』と関係者は言い切る。4月21日に入厩済。このまま問題が無ければ6月にも初陣を迎える予定で、下位指名の速攻要員としてオススメの1頭。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:50  放談Xの期待値:50
2016/05/05更新
アドマイヤエスパー
牡 父:ディープインパクト  母:アゼリ  栗東・橋田厩舎
母アゼリは米GI11勝の名牝。これまで日本での繁殖成績はひと息だったが、1歳上の全兄ロイカバードが今年の福寿草特別を制し、続くきさらぎ賞を3着とクラシック戦線に乗りかけた(今週の京都新聞杯に出走)。そろそろ良血開花の兆しを見せているが、その全兄よりも『仕上がりは順調。兄姉と比べて硬さも特になく、(ロイカバードより)走る手応えはある』とのこと。デビューは秋の京都開催を予定している。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:70  放談Xの期待値:70
アルアイン
牡 父:ディープインパクト  母:ドバイマジェスティ  栗東・池江厩舎
母は米GI・BCフィリー&メアスプリントを勝ち、10年のエクリプス賞最優秀短距離牝馬に選出された活躍馬。ディープインパクトはスピードタイプの母馬と相性が良く、血統的な期待は大きいと言えるが、2頭いる兄姉はどちらもPOG期間内未勝利で1歳上の全姉はデビューすらできていない。この実績でも上位指名が必須なほど過剰な人気になっている印象。リスクを考えれば他と競合してまで指名する価値は…。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:25
2016/04/29更新
ムーヴザワールド
牡 父:ディープインパクト  母:リッスン  栗東・石坂厩舎
全姉のタッチングスピーチが昨年のローズSを制したが、それまでディープインパクト×Sadler's Wellsという配合で重賞勝ち馬は0。そのタッチングスピーチも3歳春の時点では1勝馬だった。血統のイメージ通りに晩成タイプが多く、ダービールールでのPOGでは成長曲線に注意して取捨選択する必要がありそうだ。4月14日に産地馬体検査を受検済。現在は540キロ近くまで馬体が増えており、秋以降のデビューを目標に調整されている。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:40  放談Xの期待値:30
バリオラージュ
牡 父:ディープインパクト  母:ファーストバイオリン  栗東・角居厩舎
半兄は昨年の有馬記念2着馬サウンズオブアース(父ネオユニヴァース)。ここ2年はクロイツェル(父マンハッタンカフェ)、グローサーザール(父ヴィクトワールピサ)と不発に終わっているが、本馬は満を持してのディープインパクト産駒。大型馬だった兄達と違い、馬体重460キロという体つきにも好感が持てる。母父にDixieland Bandが入っているため、やや晩成傾向の強い印象もあるが、現在はハロン15秒の速めキャンターを行っている。『力強さが出てくれば文句なし』とは関係者談。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:80  放談Xの期待値:70
2016/04/22更新
リナーテ
牝 父:ステイゴールド 母:マルペンサ 栗東・須貝厩舎
 半兄は今年の皐月賞で1番人気(3着)に支持されたサトノダイヤモンド。『同時期の兄よりバランスのいい体型で、動きも柔らかい。ただ、気の強い面がある』とのこと。この父(ステイゴールド)だけに仕方のない面はあるが、もともとステイゴールドの牝馬は良血・評判馬があっさりコケることが多く、当たり・ハズレの見極めが難しい。確実性はないだけに、人気を考えればスルーする手もある。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:50
グローブシアター
牡 父:キングカメハメハ 母:シーザリオ 栗東・角居厩舎
 半兄は今年の皐月賞で2番人気(5着降着)に支持されたリオンディーズ。『背中の感触の良さは上と共通しているが、まだ馬体に身が入っておらず成長途上。ちょっと時間をかけて成長を促しながら調整したい』とは関係者。現在の馬体重は440キロほど。500キロ近い雄大な馬体だったエピファネイア、リオンディーズと比べると確かに物足りなさは残る。余談だが、この血統はトゥエルフスナイト→ヴァイオラ→エピファネイア、ロザリンド→クローディオ→リオンディーズ、と走る周期は3年に1度となっている。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:20  放談Xの期待値:20
2016/04/15更新
バリングラ
牡 父:Fastnet Rock 母:Sweet Dreams Baby 美浦・堀厩舎
 血統表だけ見ればやや重苦しい印象もあるが、Fastnet Rock×母父Sadler's Wells系は中央4勝のブラヴィッシモと同配合。距離に限界はあったとしても、日本の馬場に適性はあるはずだ。『体質が強く、体力もある。基礎能力が高いので、これからどんどん進めて行けそう』とのこと。『(デビュー時期などは)堀調教師に一任します。大丈夫です。必ず走ってきますから』と関係者の期待値がかなり高い1頭だ。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:80  放談Xの期待値:70
モクレレ
牡 父:ディープインパクト 母:アパパネ 美浦・国枝厩舎
 父も母も三冠馬という胸焼けしそうな血統だが、それを無視しても配合面では目を瞠るものがある。ディープインパクト×母父キングカメハメハという配合は、同じ金子真人ホールディングス所有のデニムアンドルビーが出ており、同馬主のマカヒキと同じディープインパクト×牝系Deputy Ministerも成立している。『初仔のひ弱さは全くない。父と母の良い部分を受け継いだ。当然クラシック級の期待をしている』とのことで、ミーハー嫌いなヒネクレ者でも軽視は禁物かもしれない。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:60  放談Xの期待値:70
2016/04/08更新
ヴァナヘイム
牡 父:キングカメハメハ 母:グルヴェイグ 栗東・角居厩舎
 母グルヴェイグはディープインパクト×エアグルーヴという日本屈指の超良血で、自身も12年マーメイドS勝ちを含む中央5勝馬。その初仔となる本馬だが、『一族特有の緩やかな成長曲線でこれからが成長期』とのことで、現在は王道の秋デビューに向けて順調に調整されている。やや神経質な面が見られるが、それは時間と共に解決されるだろう。キングカメハメハ×エアグルーヴ牝系はドゥラメンテやルーラーシップを輩出している相性抜群の配合で期待は大きい。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:70  放談Xの期待値:80
カルトデュモンド
牡 父:ディープインパクト 母:ワールドリープレジャー 栗東・須貝厩舎
 半兄ゲームオンデュード(父Awesome Again)は米GI8勝の名セン馬。以降は活躍馬に恵まれてないが、父ディープインパクトの牡馬である本馬こそ真打ち登場の予感。『手先の軽さはディープインパクト産駒そのもの。半兄(ワールドリースター)と違っていかにも芝で良さそう』と関係者は期待する。やや背腰に疲れが出やすいタイプのようで、現在はショックウェーブ治療を行いながら調整を進めている。
ミーハー値:準備中  放談Aの期待値:30  放談Xの期待値:55







【放談A】 『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。現3歳世代では3位指名のハートレーがホープフルSを勝ったが、ディープインパクト産駒無視のカッコ付け指名(1位フォンス、2位シャケトラ)は見事に不発。本人的には不満足な1年だったようだ。今期の最大目標はNHKマイルCに出走馬を送ること。


【放談X】 『だぜ!!』が口癖の癒し系担当…は過去の話。近年はネタのような惨敗が続き、一気に暴君と化した。その影響もあってPOG放談での露出も徐々に減っている(仕事放棄)。ただ、極少数のマニアックな放談読者からの人気は絶大。指名馬のロジクライがシンザン記念を勝った時には、祝いのメールが殺到して回線がパンクしたとかしてないとか…。



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